リープチェアAPとUSの違いを解説!座り心地やサイズで比較
こんにちは。プレステージチェア、運営者の「RYO-MA」です。
これから長く付き合う相棒としてリープチェアを検討しているけれど、APモデルやUSモデルの違いがよく分からずに迷っていませんか。
決して安くはない買い物ですから、自分に合わないモデルを選んで失敗したくないと考えるのは当然のことです。
実はそれぞれのモデルには、座り心地の硬さやガスシリンダーの高さ設定、さらにはきしみ音への対策やヘッドレストの後付けに関する仕様など、カタログスペックだけでは見えにくい細かな違いが存在します。
また、自分で組み立てを行う際の手順や難易度についても、事前に知っておくべきポイントがあります。
この記事では、これらの違いを詳しく解説し、あなたが自分にぴったりの一脚を選べるようお手伝いします。
- APモデルとUSモデルの座り心地やクッション性の違い
- 日本人の体格に合わせたガスシリンダーと座面高の選び方
- 購入前に知っておきたいきしみ音対策や組み立ての注意点
- 新品や中古市場における価格差と保証のリスク
リープチェアAPとUSの違い|座り心地やサイズで比較
同じ「Leap(リープ)」という名前が付いていても、アジアパシフィック市場向けのAPモデルと、北米市場向けのUSモデルでは、実際に座った時の感覚が驚くほど異なります。
ここでは、毎日のデスクワークの快適性を左右する座り心地や、体格との相性を決めるサイズ感について、それぞれの特徴を掘り下げていきます。
座り心地と座面クッションの硬さの差

まず、私たちが椅子に座った瞬間に最も強く感じる「座面の硬さ」についてですが、ここには明確なキャラクターの違いがあります。
結論から言うと、USモデルは「柔らかめ」、APモデルは「硬め」という傾向があります。
USモデルは、北米の方々の体格や好みに合わせて設計されています。
彼らは平均的に体重が重く、ソファのように体が沈み込むような座り心地を好む文化があります。
そのため、クッションには厚みがあり、座った瞬年にお尻が包み込まれるようなソフトな感触があります。
一方でAPモデルは、私たちアジア人の体格や好みにフォーカスしています。
畳や座布団の文化がある日本では、柔らかすぎて体が沈み込むよりも、適度な反発力があって姿勢が安定する座り心地が好まれる傾向にあります。
また、比較的体重が軽い人が柔らかすぎるクッションに座ると、姿勢が定まりにくいという事情もあります。
選び方のヒント
体重が75kg以上ある方や、ソファのような座り心地が好きな方はUSモデルがマッチするでしょう。
逆に、標準的な体型の方や、姿勢を正して作業に集中したい方はAPモデルの方が疲れにくいと感じることが多いです。
ガスシリンダーによる座面高とサイズ感

海外製のチェアを買う時に一番怖いのが「靴を脱いで座ったら足がつかない」という問題です。
ここで重要になるのがガスシリンダーの仕様です。
USモデルの標準的なガスシリンダーは、最低座面高が比較的高めに設定されています。
数値上は39cm台から調整可能とされていますが、実際に座面の中央部分や沈み込みを考慮すると、身長165cm以下の方だと一番低くしても踵が浮いてしまうことがあります。
特に、中古で出回っているUSモデルの中には、背の高いデスク用の「ハイシリンダー」が装着されている個体も混ざっており、これだとさらに座面が高くなります。
対してAPモデルは、アジア人の平均身長に合わせてシリンダーが調整されています。
日本のオフィス家具メーカーの標準的な高さ(38cm〜42cm程度)に近い感覚で使えるため、小柄な方でもしっかりと足の裏を床につけて、安定した姿勢を保ちやすいのが大きなメリットです。
「足がつかない」ストレスは、毎日の作業でボディブローのように効いてきます。
170cm未満の方や、靴を脱いで使う日本の住環境なら、迷わず「APモデル」を選んでください。
\ 日本人の体格に合わせた正解モデル /
※会員登録で最大割引適用
キャスターベースとデザインの特徴

機能面ではありませんが、見た目のデザインにも違いがあります。
特に脚部(キャスターベース)の形状は、両者を見分けるポイントになります。
USモデルのベースは、非常に流麗で曲面を多用したデザインになっていることが多いです。
オプションで「ポリッシュドアルミニウム」という、ピカピカに磨き上げられた金属仕上げが選ばれていることも多く、高級感があります。
オフィスのインテリアとして「見栄え」を重視するなら、USモデルのデザイン性は魅力的です。
APモデルのベースは、USモデルとは異なる金型で作られており、比較的シンプルで直線的なデザインのものが見受けられます。
実用上の強度は変わりませんが、並べてみると「あ、形が違うな」と気づくレベルの差です。
リープチェアV1とV2の違いと選び方
「APかUSか」を悩む前に、一つだけ確認しておきたいのが「V1かV2か」という問題です。
市場には初代のV1と、現行のV2が混在しています。
現在、私たちが新品や状態の良い中古で目にする「リープチェア」のほとんどはV2(バージョン2)です。
V1は背もたれが丸っこく、アームレストの支柱が太いのが特徴で、正直なところ今からあえて選ぶ理由は「価格が極端に安い(1〜3万円程度)」以外にはあまりありません。
APモデルとUSモデルの比較議論は、基本的にこの「V2」同士の話です。
中古ショップで格安のリープを見つけた時は、APかUSかを見る前に、まずそれが古いV1ではないかを確認することをおすすめします。
▼なお、Leap V2の特徴(ライブバックやナチュラルグライドなど)を、
他の人気チェアと比較しながら把握したい場合は、こちらも参考になります

新品と中古価格から見るモデルの選び方
お財布事情も重要な判断材料ですよね。日本国内での流通価格には面白い逆転現象のようなものがあります。
新品で購入する場合、実はAPモデルの方が安く設定されていることが一般的です。
これは物流コストが抑えられているためで、日本の正規代理店で買うならAPモデルはコストパフォーマンスが非常に高いと言えます。
USモデルを新品で買おうとすると、並行輸入になることが多く、為替や輸送費の影響で割高になりがちです。
一方、中古市場ではUSモデルが大量に放出されることがあります。
外資系企業のオフィス移転などでまとまって出てくるためですが、これらは価格が手頃な反面、使い込まれている個体も多いです。
「USモデルだから高級」というわけではなく、状態と価格のバランスを慎重に見極める必要があります。
中古購入の注意点
中古のUSモデルには、日本人の体格に合わない高さのシリンダーがついている可能性や、保証がつかないリスクがあります。価格だけで飛びつかず、仕様をよく確認しましょう。
リープチェアAPとUSの違い|きしみやヘッドレスト
ここからは、実際に購入して使い始めてから「こんなはずじゃなかった」となりがちなトラブルや、オプション機能に関するリアルな疑問について解説します。
きしみ音や組み立て、ヘッドレストの問題は、購入前に知っておくべき必須知識です。
リープチェアのきしみ音と異音対策
高機能チェアあるあるですが、リープチェアも長期間使っていると「ギシギシ」「カタカタ」というきしみ音が発生することがあります。これはAP、US問わず発生しうる現象です。
主な原因は、座面の裏にある樹脂パーツと金属フレームが擦れる摩擦音や、ガスシリンダー接続部のグリス切れです。
APモデルはアジアの湿気、USモデル(特に中古)は日本の環境変化による樹脂の収縮で音が出やすくなることがあります。
対策としては、シリコンスプレーの使用が効果的です。
KURE 5-56のような浸透潤滑剤はプラスチックを傷める可能性があるので避けてください。
可動部や接続部にシリコンスプレーを少量吹き付け、座面裏のボルトを(締めすぎない程度に)増し締めすることで、多くの異音は解消します。
メンテナンスのコツ
半年に一度くらい、ボルトの緩みをチェックしてあげるだけでも、異音の発生をかなり防げますよ。愛着を持ってメンテナンスしてあげましょう。
自分でやるリープチェアの組み立て手順

配送形態の違いも、地味ですが大きなポイントです。
日本の正規代理店でAPモデルを購入する場合、多くのショップでは「完成品」として届けてくれます。
箱から出してすぐに座れるので、これは本当に楽です。
一方で、並行輸入品や一部の中古ショップ、あるいはコスト重視の配送を選ぶと、パーツがバラバラの「ノックダウン(分解)」状態で届くことがあります。
これを自分で組み立てる必要があるのですが、リープチェアは総重量が20kgを超えます。
特に、重たい座面ユニットを持ち上げてガスシリンダーに差し込む作業は、一人だと結構な重労働です。
「リープチェア 組み立て」で検索して説明書を探すことにならないよう、購入時に配送形態(完成品か要組立か)を必ずチェックしてください。
女性や腰に不安がある方は、絶対に完成品配送をおすすめします。
リープチェアのヘッドレスト後付け事情

「とりあえず本体だけ買って、ヘッドレストは後で欲しくなったら付けよう」と考えているなら、ちょっと待ってください。
リープチェアにおいて、ヘッドレストの後付けは基本的にできません。
ヘッドレスト付きのモデルと無しのモデルでは、背もたれの内部フレームの構造や、カバーの形状(取り付け穴の有無)が異なります。
メーカーからも後付けキットは販売されていません。
無理やり穴を開けてDIYで取り付ける猛者もいますが、保証はなくなりますし、強度が保てず破損するリスクが高いです。
APモデルは日本市場向けに「ヘッドレスト付き」が多く流通していますが、USモデル(特に中古)はヘッドレスト無しが標準的です。
もしヘッドレストが必要なら、最初から付いているモデルを探す必要があります。
\ やっぱりヘッドレストは欲しい!」という方はこちら /
買ってからでは遅いので、休息も重視するなら最初から「ヘッドレスト付き」を選んでください。
※会員登録で最大割引適用
並行輸入品と正規代理店の保証について

長く使う上で一番の違いが出るのが「保証」です。
Steelcase社のチェアは、正規代理店から新品を購入した「最初の購入者」に対して、最大12年といった非常に手厚い保証を提供しています。
公式サイトの保証規定を見ると、構造体やメカニズム、アームレストなどの可動部に対してどれほど長期のサポートが約束されているかが分かります。
これは製品の耐久性に対する自信の表れでもあります。
これはAPモデルを国内正規店で買う最大のメリットです。
しかし、並行輸入品や中古品には、このメーカー保証が適用されません。
販売店独自の「1ヶ月保証」や「1年保証」が付くことはありますが、それが切れた後に故障した場合、部品が手に入らなかったり、高額な修理費がかかったりすることがあります。
10年以上安心して使いたいなら、ここが大きな分かれ道になります。
▼参考記事
保証や「新品と中古どちらが得か?」の考え方を、別モデルとの比較も交えて深掘りしたい方は、
こちらもあわせてどうぞ

総まとめ:リープチェアAPとUSの違い
最後に、これまでの情報を整理して、あなたがどちらを選ぶべきかまとめてみましょう。
| 特徴 | APモデル(アジア向け) | USモデル(北米向け) |
|---|---|---|
| 座面の硬さ | 少し硬め(安定感重視) | 柔らかめ(沈み込み重視) |
| 座面の高さ | 低め(日本人に合う) | 高め(小柄な人は要注意) |
| 推奨体重 | 標準〜軽め | 重め(75kg〜) |
| 新品価格 | 比較的安価(コスパ良) | 割高になりがち |
| おすすめの人 | 身長170cm未満、保証重視、 硬めの座り心地が好き | 大柄な体型、ソファ感覚が好き、 デザイン重視 |
私としての結論は、「試し座りができないなら、APモデルを選んでおくのが無難」です。
やはり日本の環境や体格に合わせて調整されている安心感は大きいですし、正規保証がついている新品APモデルは、長い目で見れば最も賢い投資になるはずです。
もちろん、USモデルの包み込まれるような柔らかさが最高!という方もいらっしゃいます。
もし可能なら、オフィス家具店で実際に座り比べてみるのがベストですね。あなたにとって最高の「座る場所」が見つかることを願っています。
※本記事の情報は一般的な傾向や執筆時点での市場情報を基にしています。仕様変更等がある場合もありますので、正確な情報は必ずメーカー公式サイトや販売店でご確認ください。
▼ 【失敗しない王道】日本人の体格に合うAPモデル
身長170cm未満の方や、新品の12年保証で長く安心して使いたい方はこちら。
「APモデル」を選んでおけば、サイズ感や座り心地で後悔することはまずありません。
💡 お得に買うヒント Amazonや楽天だけでなく、オフィス家具専門のKagg.jpもチェックをお忘れなく。
会員割引で最安値になることが多いです。
▼ 【まずは試す】自宅で座り心地を確認したい
「いきなり買うのは怖い」「家のデスクに入るか心配」という慎重派の方へ。
月額レンタルから始めるのが賢い選択です。
気に入れば支払ったレンタル代を充当して買い取ることも可能です。
\ 月額数千円~ はじめられる /
【関連記事】

