オカムラフィノラの実機レビュー!お悩み解決&他チェアと比較

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オカムラフィノラの実機レビュー!お悩み解決&他チェアと比較

こんにちは。プレステージチェア、運営者の「RYO-MA」です。オカムラフィノラのレビューや評判が気になって、この記事にたどり着いたのではないでしょうか。

洗練されたデザインは魅力的ですが、決して安い買い物ではないため、購入してから後悔したくないですよね。

座り心地やヘッドレストの必要性、さらにはシルフィーとの違いなど、気になる点は山積みだと思います。

今回は、フィノラの魅力から弱点まで、余すことなく本音で語っていきます。

この記事のポイント
  • デザインと機能性を両立したフィノラの実力
  • 座面クッションとメッシュの具体的な選び方
  • 競合モデルとの比較で見える最適なユーザー像
  • 新品と中古市場の価格差と購入時の注意点
目次

オカムラフィノラのレビューで判明した真の評価

フィノラは、オカムラとイタリアの名門「イタルデザイン」がコラボレーションして生まれた、非常に美しい椅子です。

しかし、デザインだけで選んでしまうと「思っていた座り心地と違う」となってしまう可能性もあります。

ここでは、実際に座ってみないと分からないポイントや、ユーザーの口コミでよく挙がる評価について深掘りしていきます。

デザインと座り心地に関する評判

フィノラ最大の特徴は、なんといってもそのデザインですね。

「The beauty of lightness(軽快な美しさ)」というコンセプト通り、とにかく線が細くて綺麗なんです。

自動車のデザインを手掛けるイタルデザインが関わっているだけあって、流れるような流線型のフレームはスポーツカーを彷彿とさせます。

オカムラの公式ページでは、自動車デザインで培われたイタルデザインの美意識と、オカムラの技術力がどのように融合したのか、その開発背景やデザイン哲学が詳しく紹介されています。

リンク:オカムラ公式「Finora(フィノラ)デザイン・製品詳細」

ちなみに、Kagg.jpならボディカラーと座面カラーのシミュレーションができ、そのまま会員価格で購入可能です。
Kagg.jpでフィノラのカラーバリエーションを見てみる

ただ、座り心地に関しては「軽快さ」を重視している分、重厚なソファのような包み込まれる感覚とは少し違います。

どちらかというと、適度な反発力で身体を支えてくれる、スポーティーな座り心地といった印象です。

座面クッションとメッシュの違い

オカムラフィノラのクッション座面内部の構造を示す断面図。場所によって硬さが異なる「異硬度クッション」が色分けで視覚化されており、体圧分散の仕組みが分かる。
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フィノラを購入する際、最も悩むのが「座面をメッシュにするか、クッションにするか」という問題です。

これ、実は座り心地を左右する一番重要なポイントなんですよ。

座面素材で迷う場合は、下記記事で「蒸れ」「痛み」「耐久性」などの視点から整理しているので、あわせて確認してみてください。

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座面選びのポイント

  • メッシュ座面:通気性抜群で見た目もスタイリッシュ。ただし、フレームが硬い。
          
  • クッション座面:「異硬度クッション」でお尻が痛くなりにくい。安定感がある。

見た目の統一感や涼しさを重視するならメッシュを選びたくなりますが、注意が必要です。

メッシュ座面は構造上、外枠(フレーム)が硬くなっています。

そのため、あぐらをかいたり、行儀悪く足を広げて座ったりすると、太ももの裏や外側にフレームが当たって痛いと感じることがあるんです。

一方、クッション座面はオカムラ得意の「異硬度クッション」が採用されています。

これは場所によってウレタンの硬さを変えているもので、太ももの裏は柔らかく、お尻の下はしっかり支えるように作られています。

「絶対に失敗したくない」という方には、個人的にはクッション座面を強くおすすめします。

ヘッドレストの必要性と注意点

ヘッドレスト付きのオカムラフィノラに深くリクライニングし、リラックスして休憩している日本人男性の様子。
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フィノラのヘッドレストは、背もたれのラインからそのまま伸びたような一体感のあるデザインが特徴です。

後付け感が全くないので、デザインを崩したくない人には最高ですね。

ただし、機能面では少し割り切りが必要です。

高さと角度の調整はできますが、前後の奥行き調整はできません。

そのため、PC作業中に前傾姿勢をとっている時は、頭に触れることはほとんどないと思ってください。

このヘッドレストが真価を発揮するのは、リクライニングして休憩する時や、後傾姿勢で動画を見たり考え事をしたりする時です。

もし、少しでもリラックス用途で使う予定があるなら、絶対に最初から付けておくべきです。

後からパーツだけ購入して取り付けるのは結構大変ですし、コストも割高になってしまいます。

なお、「そもそもヘッドレストは必要なのか?」という判断軸は、下記記事で用途別に整理しています。

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腰痛持ちにランバーは必要か

「腰痛持ちだからランバーサポートは必須」と考える方も多いですが、フィノラに関しては一概にそうとも言えません。

フィノラのメッシュ背もたれは、適度な張力で背骨のS字カーブを自然にサポートしてくれます。

ランバーサポートを付けると、プラスチックのパーツが腰を物理的に押してくる形になるため、人によっては「異物が当たって痛い」と感じることもあるんです。

「ガッツリと腰を押される感覚がないと不安」という方以外は、まずはランバーサポートなしで検討しても良いかもしれません。

メッシュの自然なフィット感だけでも、十分なサポート力を感じられるケースが多いですよ。

前傾姿勢での作業適性を検証

オカムラフィノラに座り、背もたれに体を預けた快適な後傾姿勢でノートPC作業をしている日本人女性。
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ここで一つ、重要な注意点をお伝えします。

フィノラには、同社の「シルフィー」のような前傾チルト機能(座面が前に傾く機能)はついていません

フィノラが採用しているのは「アンクルチルトリクライニング」という、くるぶしを支点に背と座が動く機構です。

これは、リクライニングした時に太ももの裏を圧迫せず、かかとが浮かないようにするためのもので、どちらかというと「後傾〜中間姿勢」に最適化されています。

そのため、漫画家さんやイラストレーターさん、あるいは紙の書類に書き込む作業が多い事務職の方など、常に前のめりで作業するスタイルの方には、正直あまり向いていないかもしれません。

逆に、エンジニアやWEB会議が多い方など、背もたれに身体を預けて作業するスタイルの方には、フィノラの設計は非常にマッチします。

購入後に後悔しないための弱点

 オカムラフィノラの4Dアームレストを日本人の手が操作しているクローズアップ写真。高さや角度調整のための可動部の構造が見て取れる。
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良い点ばかりではなく、気になる弱点(デメリット)もしっかりお伝えしておきますね。これを許容できるかが購入の分かれ目になります。

フィノラの知っておくべき弱点
  • アームレストの遊び:
    4Dアームレストは高機能ですが、構造上どうしても「カチャカチャ」とした若干のガタつき(遊び)があります。完全な剛体ではありません。
           
  • リクライニングのロック:
    角度を固定した際、機構保護のためにわずかな「遊び」があり、ガチッと完全に止まるわけではありません。
            
  • メッシュのフレーム干渉:
    前述の通り、座面メッシュタイプは座り方によって枠が当たります。

特にアームレストの揺れに関しては、「高級チェアなのになんで?」と感じる方もいるようです。

これはスムーズに動かすための「あえての遊び」でもあるのですが、ガッチリ固定されたアームレストを好む方は、一度ショールームなどで実機を触ってみることをおすすめします。

オカムラフィノラのレビューに基づく比較と価格

ここからは、よく比較対象に挙がる他のモデルとの違いや、価格面について解説していきます。

「結局どれが自分に合っているの?」という疑問を解消しましょう。

シルフィーとの比較と選び方

左側にオカムラフィノラ(白)、右側にオカムラシルフィー(黒)を並べて比較した写真。フィノラの直線的なデザインとシルフィーの曲線的なデザインの違いが明確に分かる。
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オカムラの中で最も強力なライバルと言えるのが「シルフィー」です。

価格も少しシルフィーの方が手頃なので、迷う方が多いですね。

項目フィノラ (Finora)シルフィー (Sylphy)
価格帯ハイエンド(高)ミドル〜ハイ(中)
デザイン直線的・アルミ・高級感曲線的・樹脂・親しみやすさ
強みデザインと軽快な座り心地前傾チルト機能・包容感
おすすめ後傾姿勢・PC作業・見た目重視前傾姿勢・書き物・コスパ重視

決定的な違いは「前傾チルト機能があるかないか」です。

前のめりでの作業が多いなら、迷わずシルフィーを選びましょう。

一方で、オフィスのインテリアとしての美しさや、所有する満足感を重視するなら、アルミパーツを多用して高級感のあるフィノラに軍配が上がります。

コンテッサセコンダとの違い

オカムラの最高峰「コンテッサ セコンダ」との比較ですが、ここは「操作性」と「剛性感」の違いが大きいです。

コンテッサは、手元のアームレストの先端でリクライニングや座面の高さを操作できる「スマートオペレーション」を持っています。

これは一度使うと戻れないほど便利です。

また、フレームも肉厚で、どっしりとした安定感(剛性)があります。

対してフィノラは、座面下のレバーで操作する「スマートアジャストメント」です。

操作性はコンテッサに譲りますが、その分、見た目がスッキリしていて現代的です。

価格差も数万円あるので、「手元操作は必須か?」「重厚感が欲しいか、軽快さが欲しいか?」で選ぶと良いでしょう。

フィノラとコンテッサで最後まで迷う方は、下記記事も読むと、判断軸が一気にクリアになります。

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アーロンチェアとの機能比較

海外製の有名チェア「アーロンチェア」ともよく比較されますね。

アーロンチェアは「集中するための機械」といった感じで、正しい姿勢を強制してくるような座り心地です。

機能美の極致ですが、リラックスするには少し窮屈さを感じることもあります。

フィノラは、もう少し日本的な「おもてなし」の心があるというか、ある程度姿勢を崩しても受け止めてくれる柔らかさがあります。

また、アーロンチェアには純正のヘッドレストがありません(社外品のみ)。

仕事の合間にリクライニングして一息つきたいなら、純正ヘッドレストが美しく統合されているフィノラの方が快適だと私は思います。

中古市場の価格相場と状態

2025年現在、フィノラの中古市場もだいぶ活発になってきました。「新品は予算オーバーだけど欲しい」という方は、中古を狙うのもありです。

中古市場の相場(目安)

  • 美品・高年式:70,000円〜90,000円前後
  • 通常の中古品:40,000円〜60,000円前後

オフィス移転などでまとまった数が出回ることもあり、2022年〜2024年製の比較的新しい個体も見つかります。

中古で購入する際は、メッシュのへたり具合やタバコの臭い、ガスシリンダーの昇降がスムーズかなどをしっかりチェックしてくださいね。

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オカムラフィノラのレビュー総括と結論

ここまでオカムラフィノラについてレビューしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

結論として、フィノラは「美しさと機能性を高いレベルで両立させたい、後傾姿勢メインのユーザー」にとって、間違いなく「買い」のチェアです。

特に、「部屋の雰囲気を壊さないおしゃれな椅子が良いけれど、腰痛対策もしっかりしたい」という方には、これ以上ない選択肢になるはずです。

逆に、強い前傾姿勢で作業する方や、完全な剛性を求める方は、シルフィーやコンテッサを検討した方が幸せになれるかもしれません。

椅子は一日の大半を過ごす場所です。

ぜひ、あなたにぴったりの一脚を見つけて、快適なデスクワーク環境を手に入れてくださいね。

この記事が、あなたの椅子選びの参考になれば嬉しいです。

【まとめ】フィノラはどこで買うべきか?

① 安さとフルカスタムなら「Kagg.jp」

フィノラの魅力である「パネル色」や「座面色」を自由に組み合わせたいなら、オフィス家具専門店のKagg.jp一択です。 メーカー直送のため納期はかかりますが、中間マージンをカットした会員限定価格(最大割引)で購入できます。「自分だけの1脚」を作りたい方はこちら。
        

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この記事を書いた人

長年の編集者生活において、心身の不調をきっかけに「パフォーマンスを左右するツール」としての椅子の重要性を痛感。その経験から世界中のワーキングチェアを探求し、編集者ならではの客観的な視点と徹底したリサーチに基づき、専門的な情報を分かりやすく発信しています。あなたの健康と生産性を高める「運命の一脚」との出会いを誠実にサポートします。

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