【完全版】バロンチェアのヘッドレスト後付け!適合と手順を解説

【完全版】バロンチェアのヘッドレスト後付けガイド!適合と手順を解説

【完全版】バロンチェアのヘッドレスト後付けガイド!適合と手順を解説

こんにちは。プレステージチェア、運営者の「RYO-MA」です。

長時間のデスクワークを支えてくれるバロンチェアですが、使っているうちに「やっぱり頭を預けてリラックスしたい」と感じることはありませんか。

あるいは、中古で購入したもののヘッドレストが付いていなかったり、逆に今あるヘッドレストが自分には合わない、邪魔だと感じて外し方を探していたりする方もいるかもしれません。

実は、バロンチェアのエクストラハイバックとハイバックのフレームに違いがあるのかといった構造的な疑問や、後付けによって座り心地がどう変わるのかは、多くのユーザーが抱える共通の悩みです。

この記事では、私が実際に調べた情報や経験をもとに、後付けの可否や具体的な手順について詳しくお話しします。

この記事のポイント
  • 現在使用しているバロンチェアにヘッドレストが後付けできるか即座に判別できる
  • 自分に最適な純正ヘッドレストの種類と選び方がわかる
  • 失敗しないための正しい品番確認と購入ルートの知識が得られる
  • 初心者でも迷わずできる取り付け作業の手順を具体的にイメージできる
目次

バロンチェアへのヘッドレスト後付けと適合条件

「よし、ヘッドレストを買おう!」と思い立つ前に、まずは絶対確認しておかなければならないことがあります。

それは、あなたが今座っているバロンチェアの背もたれが、ヘッドレストを受け入れられる構造になっているかどうかです。

ここを間違えると、せっかくパーツを買っても取り付けられないという悲しい結末になってしまいます。

まずは適合条件と、選ぶべきパーツの基本について見ていきましょう。

ハイバックとローバックの違いと確認方法

バロンチェアのハイバックモデルの確認方法。座った時に背もたれが肩の高さまであるかを確認する日本人男性の様子。
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結論 : バロンチェアにヘッドレストを後付けできるのは「ハイバック」モデルのみ

残念ながら「ローバック」モデルには構造的に取り付けることができません。

見分け方はとてもシンプルです。

椅子に座ったとき、背もたれが肩の高さくらいまであれば「ハイバック」、肩甲骨の下あたりまでしかなければ「ローバック」です。

ローバックのフレームは物理的に高さが足りず、ヘッドレストを固定するためのネジ穴も用意されていません。

ハイバックをお持ちの方は、背もたれの裏側、一番上の部分を見てみてください。「Baron」や「Okamura」と書かれたロゴプレートがあるはずです。

実はこのプレート、簡単に取り外すことができ、その裏にヘッドレスト固定用のネジ穴が隠されているのです。

この穴さえあれば、あなたのバロンチェアはいつでもヘッドレストを受け入れる準備ができています。

エクストラハイバックのフレーム共通性

よくある疑問として、「最初からヘッドレストが付いている『エクストラハイバック』は、フレーム自体が特別なのではないか?」というものがあります。

実はこれ、基本的にはハイバックと同じフレームを使用しています。

オカムラのカタログ上では別のモデルのように扱われていますが、構造としては「ハイバックフレーム+ヘッドレストユニット=エクストラハイバック」という図式が成り立ちます。

つまり、現在ハイバックを使っている方は、純正ヘッドレストを追加するだけで、仕様上は最上位モデルであるエクストラハイバックへとアップグレードできるわけです。

ただし、製造時期や一部の特注仕様によっては例外がある可能性もゼロではありません。

念のため、前述した「ロゴプレート裏のネジ穴」の有無を目視で確認するのが確実です。

可動式と固定式ヘッドレストの選び方

バロンチェアの純正ヘッドレスト比較。左側が角度・高さ調整可能な可動式、右側が大型で一体感のある固定式タイプ。
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いざ後付けしようとすると、純正パーツには「可動式(アジャスタブル)」と「固定式」の2種類があることに気づきます。

どちらを選ぶべきか悩ましいところですが、私のおすすめは予算が許すなら「可動式」を選ぶことです。

それぞれの特徴を整理してみましょう。

タイプ特徴おすすめな人
可動式上下・角度の調整が可能。自分好みの位置に合わせやすい。身長が高い人(175cm以上目安)、PC作業中も微調整したい人。
固定式大型でガタつきがない。位置は固定だが安定感抜群。標準的な体格の人、主に休憩時のリラックス用として割り切る人。

特に身長が高い方の場合、固定式だとヘッドレストの位置が低すぎて、首ではなく肩に当たってしまうことがあります。

可動式なら高さを上げられるので、このリスクを回避できます。「大は小を兼ねる」ではありませんが、後から調整できる安心感は大きいです。

汎用品は純正バロンチェアに使えるか

バロンチェアの背もたれフレームのクローズアップ。汎用ヘッドレストの取り付けを困難にする、独特な流線型のアルミダイキャスト形状。
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Amazonなどで数千円で売られている「オフィスチェア用後付けヘッドレスト」。

純正品が3万円前後することを考えると、非常に魅力的に見えますよね。しかし、バロンチェアに汎用品を使うのは強くおすすめしません。

理由は単純で、バロンチェアの美しい背もたれフレームは、ジウジアーロ・デザインによる独特な流線型をしており、一般的な角パイプや丸パイプ用のクランプがしっかりと噛み合わないからです。

無理に取り付けようとすると、固定が不安定で頭を支えきれないばかりか、大切なフレームに深い傷をつけてしまう恐れがあります。

バロンの資産価値を下げないためにも、純正品を選ぶのが賢明。

バロンチェア公式サイト : 【 バロンアクセサリー 一覧

ヘッドレストが邪魔で合わない人の特徴

「ヘッドレストを付けたけど、逆に肩が凝る」

「邪魔で外してしまった」

という声も少なからず耳にします。

これは、ヘッドレストの位置が合っていないか、あるいは使い方の認識違いが原因かもしれません。

エルゴノミクスチェアのヘッドレストは、基本的に「後傾姿勢で休憩するときに頭を支えるもの」です。

キーボードを打つ前傾姿勢のときに無理に頭を付けようとすると、猫背になったり首が前に押し出されたりして不快感につながります。

もし、作業中も常に頭を支えてほしいと考えているなら、バロンのヘッドレスト(特に固定式)は少し相性が悪いかもしれません。

逆に、仕事の合間にリクライニングして「ふぅ」と一息つくために使うのであれば、これほど快適なものはないでしょう。

バロンチェアのヘッドレスト後付け手順と購入

適合確認ができ、欲しいタイプが決まったら、次はいよいよ購入と取り付けです。

専門的な技術が必要そうに見えますが、実は道具さえあれば誰でも簡単に行うことができます。

ここでは、失敗しないための品番特定から、実際の作業手順までを具体的にお伝えします。

自分でできる取り付け方と外し方の手順

取り付け作業は、慣れていれば10分もかかりません。

大まかな流れは以下の通りです。

ロゴプレートを外す
背もたれ上部の裏側にあるプラスチックのロゴカバーを外します。
隙間にマイナスドライバーなどを差し込んで軽くこじると、パコッと外れます。


ヘッドレストを差し込む
露出したフレームの穴に合わせて、ヘッドレストの支柱を上から垂直に差し込みます。
奥までしっかり入れるのがコツです。

ボルトで固定する
付属の固定プレートを背面からあてがい、ボルトで締め込みます。
最初は手で仮止めし、最後に工具で本締めします。

④カバーを戻す
最後に化粧カバーを取り付けてネジを隠せば完成です。

逆の手順を踏めば「取り外し」も可能です。

もし使ってみて「やっぱり合わないな」と感じたら、元に戻せるのも後付けのメリットですね。

作業に必要な六角レンチと工具の準備

作業には以下の工具が必要です。

必要な工具
  • 六角レンチ(4mm〜5mm程度)
    ヘッドレストに簡易的なものが付属している場合も多いですが、しっかりと力を入れて締めるために、持ち手の長いしっかりした六角レンチを用意することをおすすめします。
  • マイナスドライバー
    ロゴプレートを外す際に使います。
    フレームを傷つけないよう、先端にマスキングテープや布を巻いておくと安心です。

ネジの締め付けは「ガタつかない程度にしっかり」が基本ですが、力任せに締めすぎるとアルミダイキャストのフレームを破損する恐れがあるので、適度な力加減を意識してください。

正しい品番とカラーコードの調べ方

バロンチェアの品番とカラーコードを確認する方法。座面裏にある製品ラベルを指差して型番をチェックしている様子。
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バロンチェアはカラーバリエーションが豊富なので、ここが一番の難関です。

以下すべての色を合わせる必要あり

・フレームの色(シルバー/ポリッシュ/ブラック)

・ボディの色(黒/白)

・メッシュの種類(スタンダード/グラデーション)

まずは座面の裏にあるラベルを見てください。

「CP502Y-FDF1」のようなコードが記載されているはずです。

この末尾のコード(FDF1など)が色を表しています。

  • 可動式ヘッドレスト本体型番:CP502Y
  • 固定式ヘッドレスト本体型番:CP501Y

これに加えて、自分の椅子に合ったカラーコードを指定して注文します。

例えば、ホワイトボディの椅子にブラックボディ用のヘッドレストを付けてしまうと、後ろから見たときに色がチグハグになり、いかにも「後付けしました」感が出てしまいます。

品番選びは慎重に行いましょう。

修理・サポート窓口

「自分で取り付けるのが不安」「ネジが固くて回らない」といった場合や、万が一作業中に部品を破損してしまった場合は、無理せずメーカーの専門窓口に相談しましょう。

オカムラ製品の修理やメンテナンスは、専門のグループ会社が公式窓口として対応してくれます。

リンク:株式会社 オカムラ サポート アンド サービス「お問い合わせ・修理依頼」

プロに任せることで、確実かつ安全に愛用の椅子をアップグレードできます。

長く使う相棒だからこそ、困ったときは専門家を頼るのも賢い選択です。

新品と中古パーツの価格相場を比較

最後に、気になるお財布事情です。

新品の純正ヘッドレストは、可動式で3万円〜4万円、固定式で2.5万円〜3万円ほどが相場です。

「パーツだけでそんなにするの?」と思われるかもしれませんが、それだけしっかりした作りになっています。

一方、ヤフオク!やメルカリなどの中古市場では、2万円前後で取引されることもあります。ただ、取り付けに必要なボルトやプレートが欠品しているケースも多いため、購入前に付属品が揃っているかを必ず確認してください。

もしお使いのバロンチェアがかなり古くなっているなら、3万円かけてパーツを買うよりも、今の椅子を売却して、最初からヘッドレストが付いている状態の良い中古バロンに「買い換える」方が、トータルでの満足度が高くなることもあります。

まとめ:バロンチェアのヘッドレスト後付け

バロンチェアへのヘッドレスト後付けについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

要点を振り返ると、ハイバックモデルであれば後付けは可能であり、予算が許すなら調整の効く可動式がおすすめです。

取り付け作業自体はDIYレベルで十分に可能ですが、デザインの統一感を損なわないよう、品番選びだけは慎重に行う必要があります。

ヘッドレストを追加することで、バロンチェアは単なる作業用の椅子から、リラックスタイムも支えてくれる極上の空間へと進化します。

この記事が、あなたのデスク環境をより快適にする一助になれば嬉しいです。

※本記事の情報は一般的な製品仕様に基づきますが、正確な適合状況や価格については、必ずメーカー公式サイトや販売店にて最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

長年の編集者生活において、心身の不調をきっかけに「パフォーマンスを左右するツール」としての椅子の重要性を痛感。その経験から世界中のワーキングチェアを探求し、編集者ならではの客観的な視点と徹底したリサーチに基づき、専門的な情報を分かりやすく発信しています。あなたの健康と生産性を高める「運命の一脚」との出会いを誠実にサポートします。

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