コクヨベゼルレビュー!後悔しない機能の選び方と評判を徹底解説

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コクヨベゼルレビュー!後悔しない機能の選び方と評判を徹底解説

こんにちは。プレステージチェア、運営者の「RYO-MA」です。

デスクワークの質を左右するオフィスチェア選びにおいて、コクヨのベゼルは非常に気になる存在ですよね。

高機能チェアへの投資は決して安いものではないため、コクヨのベゼルのレビューをしっかりと確認し、実際に購入して後悔しないか、評判や口コミを詳しく知りたいと考えるのは当然のことです。

特に、ヘッドレストの後付け可否や中古市場での価格相場、正しい調整方法などは、購入前に必ず押さえておきたいポイントでしょう。

また、ライバルであるオカムラのシルフィーと比較してどちらが自分に合っているのか悩んでいる方も多いはずです。

この記事では、ベゼルの特徴である前傾機能のメリットから、長く使うための注意点まで、あなたの疑問に徹底的に答えていきます。

この記事のポイント
  • コクヨベゼルの前傾機能がもたらす身体への具体的なメリット
  • 購入後に後悔しないためのヘッドレストや機能の選び方
  • 中古品を購入する際のリスクとチェックすべきポイント
  • オカムラのシルフィーや他社製品との決定的な違い
目次

コクヨベゼルのレビューで判明した実力

まずは、コクヨベゼルが持つ本来のポテンシャルと、実際に使用するユーザーが気になるポイントについて深掘りしていきましょう。

カタログスペックだけでは見えてこない、リアルな使用感や注意点をお伝えします。

評判が悪い?後悔する人の特徴

高機能チェアとして評価の高いベゼルですが、一部には「合わなかった」という声も存在します。

決して安い買い物ではないので、どういう人が後悔しやすいのかを知っておくことは重要です。

主に以下の3つのポイントでミスマッチが起きやすい傾向にあります。

後悔しやすいポイント

  • 座面の硬さ
    ベゼルの座面は姿勢保持を優先して設計されているため、ソファのようなふかふかの座り心地を求めていると「硬い」と感じることがあります。
                  
  • ヘッドレストの位置
    身長や座高によっては、ヘッドレストが首のカーブにフィットせず、後頭部や肩に当たってしまうケースがあります。試座なしでの購入はリスクが高いと言えます。

          

  • 前傾機能への違和感
    座面の前が下がる独特の感覚に慣れず、「滑り落ちそう」と感じてしまい、結局機能を使わなくなる人もいます。

これらは製品の欠陥というよりも、「用途と体格のマッチング」の問題が大きいです。

特にリラックス目的がメインであれば、ベゼルの硬めの座り心地は不向きかもしれません。

快適な座り心地を実現する調整方法

日本人がコクヨベゼルの座面左下にあるレバーを操作し、座面の奥行きを調整している様子。
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ベゼルの真価を発揮させるには、多機能な調整機構を使いこなす必要があります。

「機能が多すぎて使い方がわからない」という検索キーワードも多いですが、基本的な操作をマスターすれば快適性は段違いに向上します。

まず座面の高さは右下のレバーで調整し、足裏が床にしっかりと着く位置に合わせます。

次に重要なのが座面の奥行き調整です。

左下のレバーを引きながら座面を前後にスライドさせ、膝裏と座面の間に指が2〜3本入る程度の隙間を作ると、血流を阻害しません。

前傾機能(オープンポジション)の使い方

背もたれから背中を離して背筋を伸ばし、左前方のレバーを操作します。
その状態で座面に体重をかけると、前縁が沈み込みロックされます。
解除するときは再度レバーを操作し、一度腰を浮かせると元に戻ります。

ヘッドレストの後付けに関する実情

購入後によくある悩みが「やっぱりヘッドレストが欲しい」というものです。

しかし、ベゼルのヘッドレスト後付けに関しては注意が必要です。

基本的に、メーカー公式として「後付け可能」とされているのは上位グレードのファンクショナルタイプのみである場合がほとんどです。

普及モデルのモデレートタイプでは、背面のフレームにヘッドレストを固定するための受け(ネジ穴など)が存在しない可能性があります。

また、仮にファンクショナルタイプを持っていたとしても、ヘッドレスト単体での入手は簡単ではありません。

Amazonや楽天などで常に販売されているわけではなく、コクヨのパーツショップや販売代理店経由での取り寄せが必要になるケースが多いです。

後から苦労するくらいなら、最初からヘッドレスト付きモデルを選ぶのが最も安全でコストパフォーマンスも良いと言えるでしょう。

中古購入時の注意点と価格相場

コクヨベゼルの背面メッシュの比較。左側は新品で張りのある状態、右側は経年劣化でたわみが生じている中古の状態を示している。
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定価が10万円を超えるベゼルは、中古市場でも非常に人気があります。相場としては状態にもよりますが、3万円〜6万円程度で取引されることが多いようです。

新品の半額以下で手に入るのは魅力ですが、リスクも理解しておく必要があります。

チェック項目注意点
メッシュの張り背もたれのメッシュは経年劣化で伸びやすく、腰のサポート力が低下している可能性があります。
ガスシリンダー昇降機能の要です。ガス抜けしていると座った瞬間に座面が勝手に下がってしまいます
前傾レバー機構が複雑なため、動作が渋くなっていたり、ロックがかかりにくくなっていたりする個体があります。

最大のリスクは「メーカー保証がない」ことです。新品なら最大3年の保証がつきますが、中古品で故障した場合、修理費と出張費で数万円かかってしまうこともあります。

長く使うことを前提にするなら、やはり新品か、信頼できるリユース店の保証付き商品を検討することをおすすめします。

※ガスシリンダー問題に関して詳しく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

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前傾姿勢に特化した機能のメリット

コクヨベゼルの前傾機能「オープンポジション」を使用し、座面の前縁が下がって太もも裏の圧迫が軽減されている様子。
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ベゼル最大の特徴であり、多くのユーザーに選ばれている理由が「オープンポジションメカニズム」です。

これは単に座面が前に傾くだけではありません。

一般的な前傾チルト機能は、背もたれに押される感覚がありますが、ベゼルは「座面の前縁のみが沈み込む」という独特の動きをします。

これにより、太ももの裏側の圧迫感が物理的に解消され、股関節が開いた(オープンな)状態で座ることができます。

コクヨの公式ページでは、この「オープンポジション」がいかにして大腿部の圧迫を分散し、骨盤を自然に立たせるかについて、詳細なスペックと共に解説されています。

リンク:コクヨ公式「Bezel(ベゼル)機能・製品詳細」

オープンポジションのメリット

  • 大腿部の血流阻害を防ぎ、足のむくみを軽減する。
  • 骨盤が自然に立ち、無理なく背骨のS字カーブをキープできる。
  • 腹部の圧迫感が減り、深い呼吸が維持しやすくなる。

この「集中しても疲れない」感覚は、他の椅子ではなかなか味わえないベゼル独自の強みです。

コクヨベゼルのレビューと他社比較

オフィスチェア選びで迷うのは、やはり競合製品との比較ですよね。

ここでは、よく比較検討される人気モデルとの違いを明確にし、あなたに最適な一脚を見つける手助けをします。

ライバルであるシルフィーとの違い

左側のコクヨベゼル(座面独立前傾)と右側のオカムラシルフィー(背座連動前傾)の前傾姿勢における構造的な違いの比較。
左;ベゼル 右:シルフィー(イメージ画像)

国内シェアを争うオカムラの「シルフィー」は、ベゼルの最大のライバルです。

価格帯も近いため迷う方が多いですが、決定的な違いは「前傾機能のアプローチ」にあります。

シルフィーの前傾機能は「背座連動」です。

背もたれと座面が一体となって前に傾くため、背中を後ろからグッと支えてくれる包容力があります。

一方、ベゼルは「座面独立前傾」です。座面の前が下がることで、太ももを開放し、自分の筋力で骨盤を立たせる感覚に近いです。

※前傾機能そのものの考え方は、下記記事でも整理しています。

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    太もも裏の圧迫が苦手な人、足のむくみが気になる人、シャープなデザインが好きな人。

セイルチェアやバロンとの比較

デザイン重視の方によく比較されるのが、ハーマンミラーの「セイルチェア」です。

セイルチェアはフレームを持たないエラストマー素材の背もたれが特徴で、動きの自由度は高いですが、ベゼルのような微調整機能は少なめです。

また、座面が広めなので小柄な方には少し大きく感じることもあります。

機能的な精密さを求めるならベゼルに軍配が上がるでしょう。

また、メッシュチェアの代名詞であるオカムラの「バロン」との比較では、「座面の素材」がポイントになります。

バロンは座面もメッシュを選べますが、ベゼルはクッション座面(布張り)が基本です。

座面の蒸れを極限まで嫌うならバロンですが、前傾機能が必要であれば、設計の新しいベゼルの方が作業効率は高まるはずです。

インスパインとの機能差を検証

コクヨのラインナップ内で上位モデルにあたる「インスパイン」とも迷うかもしれません。

インスパインはワイヤーランバーサポートを採用しており、ミリ単位での背骨サポート調整が可能です。

デザインもより重厚感があります。

しかし、前傾機能などの基本的なエルゴノミクス性能において、ベゼルはインスパインに見劣りしません。

むしろ、インスパインの機能を継承しつつコストを抑えたモデルがベゼルと言えます。

実用性を重視するなら、ベゼルの方がコストパフォーマンスは高いと判断できます。

ランバーサポートと座面の評価

コクヨベゼルの背面にある「ウェーブモーションサポート」。複数の樹脂製リブが柔軟に曲がり、背中を面で支える構造のクローズアップ。
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ベゼルの隠れた名機能といえるのが、「ウェーブモーションサポート」と「ポスチャーサポートシート」です。

背面のウェーブモーションサポートは、硬いプラスチックの面ではなく、曲面を描く複数の樹脂製リブ(帯)で背中を支えます。

これにより、背中の動きに合わせてしなやかに変形し、一点に負荷が集中するのを防ぎます。

「ランバーサポートが痛い」と感じたことがある人にはぜひ試してほしい機能です。

また、座面のポスチャーサポートシートは、ベース層とクッション層の二重構造になっています。

骨盤をしっかりとホールドするくぼみがあり、長時間の前傾姿勢でもお尻が前に滑る「仙骨座り」を防いでくれます。

地味ですが、この座面の安定感こそが長時間座っても疲れない秘密なのです。

コクヨベゼルのレビュー:まとめと推奨

ここまでコクヨのベゼルについて詳しく見てきましたが、結論として、ベゼルは「前傾姿勢と後傾姿勢を頻繁に行き来する現代のワーカー」にとって、極めて合理的な選択肢です。

特に、以下のような方に強くおすすめできます。

ベゼルが向いている人
  • ノートPCやタブレットでの作業が多く、無意識に猫背になりがちな人
  • 太ももの裏の圧迫感や足のむくみに悩んでいる人
  • 仕事中は集中して前傾、休憩時はリラックスして後傾と、メリハリをつけたい人
  • 長く使うものだからこそ、日本メーカーの信頼性と保証を重視したい人

価格は安くありませんが、毎日使う身体への投資として考えれば、その価値は十分にあります。

ぜひ、あなたもベゼルで「座る」という体験をアップグレードしてみてください。

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※本記事の情報は執筆時点のものです。価格や仕様は変更される可能性があるため、購入前には必ず公式サイトや正規販売店で最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

長年の編集者生活において、心身の不調をきっかけに「パフォーマンスを左右するツール」としての椅子の重要性を痛感。その経験から世界中のワーキングチェアを探求し、編集者ならではの客観的な視点と徹底したリサーチに基づき、専門的な情報を分かりやすく発信しています。あなたの健康と生産性を高める「運命の一脚」との出会いを誠実にサポートします。

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