リープチェアは微妙?痛い・蒸れる評判の真実と満足できる選び方

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リープチェアは微妙?痛い・蒸れる評判の真実と満足できる選び方

こんにちは。プレステージチェア、運営者の「RYO-MA」です。

高機能オフィスチェアの代名詞とも言えるスチールケース社のリープチェアですが、購入を検討して調べてみると微妙という検索ワードが出てきて不安になったことはありませんか。

決して安くはない買い物ですから、後になって座面が痛いと感じたり蒸れるのが不快だったりして後悔するのは絶対に避けたいところですよね。

ネット上には様々な評判がありますが、特にV2とV1の違いや中古品の選び方、あるいは自分に合った調整ができるかどうかで評価が大きく分かれる椅子でもあるのです。

この記事のポイント
  • リープチェアが「微妙」と言われてしまう構造的な理由と具体的な弱点
  • 座面の底付き感や夏場の蒸れに対する現実的な対策と解決策
  • 中古市場で失敗しないためのV1・V2の見分け方とチェックポイント
  • リープチェアの真価を引き出し快適に座るための調整テクニック
目次

なぜリープチェアは微妙と評価されるのか

名作と名高いリープチェアですが、ネット上で「微妙」と評価されてしまうのには、明確な理由が存在します。

それは決して製品が悪いというわけではなく、ユーザーが期待する「雲のような座り心地」と、リープチェアが本来目指している「生産性向上のための矯正」という目的の間にズレがあるからだと私は考えています。

ここでは、実際にユーザーが感じやすい具体的な不満点について、包み隠さず見ていきましょう。

座面が薄くてお尻が痛い底付き感の問題

リープチェア、特に現行モデルであるV2を検討している方が最も警戒すべきなのが、この「座面の薄さ」に関する問題です。

正直なところ、ふかふかのソファのような座り心地を期待して座ると、確実に裏切られます。

V2の座面クッションは、環境配慮やデザインのスリム化によってかなり薄めに設計されています。

そのため、体重が重めの方や、長時間(例えば1日10時間以上)座り続ける方の場合、ウレタンが圧縮されきってしまい、その下にある硬い樹脂プレートにお尻の骨が当たるような感覚、いわゆる「底付き感」を感じることがあります。

これが「リープチェアは痛い」と言われる最大の原因ですね。

座り始めは柔らかくて快適なんですが、時間が経つにつれてジワジワとお尻や太ももの裏に違和感を覚えることがあるんです。

ここに注意!

特にV2モデルはクッションの密度がソフトなため、長時間の使用で反発力が低下しやすい傾向があります。
「試座した時は良かったのに」という後悔は、この長時間経過後の変化によるものが多いです。

夏場に座面が蒸れるウレタン素材の弱点

夏場のオフィスでウレタン座面の蒸れを感じて背中を気にする日本人女性
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次に挙がるのが「蒸れ」の問題です。

アーロンチェアのようなメッシュチェアと比較検討されている方にとっては、ここが一番の悩みどころではないでしょうか。

座面素材の「蒸れやすさ」や選定基準を体系的に知りたい場合は、こちらも参考になります。

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リープチェアは背もたれも座面も、ウレタンフォームとファブリック(布地)で構成されています。

この構造は体を優しく包み込んでくれる素晴らしいフィット感を生み出す一方で、熱の逃げ場がないという宿命的な弱点を持っています。

私自身も経験がありますが、日本の高温多湿な夏場にエアコンの設定温度が高めの部屋で長時間座っていると、背中やお尻がじっとりと汗ばんでくることがあります。

これを「不快だ」「微妙だ」と感じるユーザーは非常に多いです。

対策はあるの?

多くのユーザーは、サーキュレーターで足元に風を送ったり、通気性の良い空調座布団(ファン付きシート)を併用したりして対策しています。
暑がりの方は、この点について覚悟が必要かもしれません。

ヘッドレストがなく購入を後悔するケース

 ヘッドレストのないオフィスチェアでリクライニングし首の疲れを感じている日本人男性
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「仕事の合間にリクライニングして、ちょっと仮眠を取りたい」

そう考えているなら、リープチェアは最適な選択肢ではないかもしれません。

リープチェアの標準モデルにはヘッドレストが付いていません。

しかも、背もたれのフレーム形状が特殊な流線型をしているため、社外品の汎用ヘッドレストを後付けするのが極めて困難なんです。

「後でつければいいや」と思って購入し、結局取り付けられずに「首が疲れる」「休まらない」と後悔するパターンが後を絶ちません。

より詳しい注意点は、こちらの記事内でも解説しています。

▼参考記事(中盤:「リープチェアのヘッドレスト後付け事情」の章)

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リクライニングが浅く寝られない不満点

ヘッドレストの問題とセットで語られるのが、リクライニング角度の「浅さ」です。

リープチェアのリクライニング機能は、あくまで「後傾姿勢でデスクワークをするため」に設計されています。

そのため、社長椅子のようにガバッと後ろに倒れてリラックスするような角度までは倒れません。

「寝られる椅子」を探している人にとっては、この可動域の狭さは間違いなく「微妙」に映るでしょう。

リープチェアはどこまで行っても「作業をするためのマシン」であり、休息のための家具ではないという割り切りが必要です。

状態の悪い中古品を選んで失敗するリスク

新品だと10万円〜20万円オーバーの高級品ですから、中古市場で探す方も多いですよね。

しかし、ここにも「微妙」評価を生み出す落とし穴があります。

オフィスで10年以上酷使された個体は、見た目が綺麗でもクッションのウレタンが完全にヘタってしまっていることがよくあります。

新品ですら「薄い」と言われる座面が、経年劣化でさらにペシャンコになっていれば、座り心地が「板」のように感じるのは当然です。

また、前の所有者の体臭やタバコの臭いが染み付いているケースもあり、これが生理的な不快感に繋がってしまうことも。

「安く買えたけど、座り心地は最悪だった」という声の多くは、こうした状態の悪い中古品に起因していることが多いのです。

中古で後悔しないためのチェック項目は、下記記事でも体系的にまとめています。

▼参考記事

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リープチェアは微妙との評価を覆す活用法

ここまでネガティブな要素ばかりを挙げてきましたが、それでもなおリープチェアが世界中で愛され続けているのには理由があります。

「微妙」という評価は、実は「選び方」と「使いこなし」でひっくり返すことができるんです。

ここからは、リープチェアの真の実力を引き出すためのポイントを解説します。

座り心地を左右するV1とV2の違い

もしあなたが「デザインよりも座り心地の厚み」を重視するなら、あえて旧型の「V1」を選ぶという選択肢があります。

特徴V1(旧型)V2(現行)
クッション厚みがあり、硬めでコシがある薄くてスタイリッシュ、柔らかめ
デザイン丸みがあり少し重厚シャープで現代的
おすすめ底付き感が嫌な人機能性と見た目重視の人

中古市場ではV1の方が安価に出回っていますが、実は「長時間座っても疲れないのはV1」という根強いファンも多いんです。

V2の薄さが心配な方は、状態の良いV1を探してみるのも一つの賢い戦略ですよ。

快適さを引き出す正しい調整のやり方

リープチェアの座り心地を改善するために座面や背もたれの調整ダイヤルを操作する日本人女性
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リープチェアが「微妙」と感じる人の多くが、実は機能を使いこなせていないというケースが非常に多いです。

特に重要なのが「座面奥行き」と「ライブバック(背もたれ反力)」の調整です。

スチールケースの公式サイトには、これらの複雑な調整機能を解説した「取扱説明書」が用意されています。

各部位ごとに操作説明が記されています。

リンク:Steelcase公式「Leap(リープ)取扱説明書」

< ここだけは調整しよう! >
     

  • 座面奥行き:
    膝の裏と座面の先端の間に、指が2〜3本入るくらいの隙間を空けてください。
    これが詰まっていると血流が悪くなり、痛みの原因になります。
         
  • ライブバック:
    右下のダイヤルで背もたれの硬さを調整します。
    柔らかすぎると猫背になりやすく、硬すぎると腰が反ってしまいます。

これを見ながら調整するだけで、「微妙」だと思っていた座り心地が「最高」に変わることも珍しくありません。

アーロンチェアやシルフィーとの比較

よく比較されるハーマンミラーの「アーロンチェア」やオカムラの「シルフィー」との違いを理解しておくと、自分にとっての「正解」が見えやすくなります。

対 アーロンチェア

浮遊感や通気性を求めるならアーロンチェアが上です。

しかし、アーロンはフレームが硬く、姿勢を強制される感覚があります。

リープはもっと自由度が高く、どんな姿勢でも背骨をサポートしてくれる「柔軟性」が強みです。


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対 シルフィー

日本人の体格へのフィット感や前傾姿勢への対応ならシルフィーが優秀です。

一方で、リープチェアはアームレストの可動域や、背もたれが背骨の動きに追従する滑らかさにおいて、

一段上のグレード感があります。

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肩こりを防ぐアームレストの高度な設定

アームレストの高さをデスクと揃えて肩こりを防ぎながら快適にタイピングする手元
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私がリープチェアを推す最大の理由の一つが、この「4Dアームレスト」です。

上下・前後・左右・角度が自由に動くこのアームレストは、使いこなせば最強の肩こり対策ツールになります。

コツは、アームレストの高さをデスクの天板と同じ高さに揃えること。

こうすることで、デスクと椅子が一体化し、腕の重さを完全にアームレストに預けたままマウスやキーボード操作が可能になります。

この「腕の重さからの解放」こそが、長時間のデスクワークを快適にする秘訣なんです。

ガタつきが気になるという声もありますが、このメリットの前では些細な問題だと私は思います。

結論:リープチェアは決して微妙ではない!

結論として、リープチェアは万人受けする「魔法の椅子」ではありません。

リラックスして寝たい人や、暑がりの人、ふかふかの座り心地を求める人にとっては、間違いなく「微妙」な選択となるでしょう。

しかし、「1日10時間以上PCに向かう」「腰痛持ちで姿勢を直したい」「作業効率を極限まで高めたい」というプロフェッショナルな目的意識を持つ人にとっては、これ以上ない相棒になり得ます。

「微妙」という評判は、用途と機能のミスマッチから生まれる言葉です。

ご自身の目的が「作業」にあるのなら、リープチェアは決してあなたを裏切らないはずです。

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※本記事の情報は執筆時点の一般的な目安であり、座り心地には個人差があります。
正確な製品仕様は公式サイトをご確認ください。
また、腰痛などの身体的な問題については、最終的な判断は医師や専門家にご相談ください。

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この記事を書いた人

長年の編集者生活において、心身の不調をきっかけに「パフォーマンスを左右するツール」としての椅子の重要性を痛感。その経験から世界中のワーキングチェアを探求し、編集者ならではの客観的な視点と徹底したリサーチに基づき、専門的な情報を分かりやすく発信しています。あなたの健康と生産性を高める「運命の一脚」との出会いを誠実にサポートします。

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