オカムラシルフィーのヘッドレストはいらない?後付けの選択肢もあり

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オカムラシルフィーのヘッドレストはいらない?後付けの選択肢もあり

こんにちは。プレステージチェア、運営者の「RYO-MA」です。

高機能チェアの中でも特に人気のあるオカムラシルフィーですが、購入を検討する際に多くの人が悩むのがヘッドレストの有無ではないでしょうか。

実際、オカムラシルフィーのヘッドレストはいらないという意見や、邪魔になってしまうという評判を耳にすることがあります。

高額なオプションだからこそ、後付けができるのか、前傾姿勢での作業に影響はないのか、自分の身長に合うのかといったデメリットや懸念点は事前に解消しておきたいものです。

この記事のポイント
  • シルフィー最大の特徴である前傾機能とヘッドレストの相性
  • 身長や体格によってヘッドレストが合わない具体的なケース
  • 購入後に後悔しないための「後付け」を活用した賢い買い方
  • 中古市場の動向から読み解くユーザーのリアルな本音
目次

オカムラシルフィーのヘッドレストがいらない決定的な理由

結論から言うと、シルフィーに関しては「ヘッドレストはいらない」という判断をする人が非常に多いのが実情です。

これには、シルフィーという椅子の特性や人間工学的な理由が深く関係しています。

なぜ不要と言われるのか、その核心に迫っていきましょう。

前傾姿勢での作業時にヘッドレストは機能しない

オカムラシルフィーの前傾チルト機能を使って集中してPC作業を行う日本人男性の横顔。背中が背もたれから離れ、頭とヘッドレストの間に明確な隙間ができている様子。
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シルフィーを選ぶ最大のメリットは、なんといっても「前傾チルト機能」にあると私は考えています。

背もたれと座面が連動して前に傾くことで、書き物やパソコン作業時の集中力を高めてくれる素晴らしい機能ですよね。

しかし、この前傾姿勢をとっているとき、実はヘッドレストは全く機能しません。

想像してみてください。

集中して画面や書類に向かうとき、背中は背もたれから少し離れ、頭は首の上に垂直に乗るような形になりますよね。

このとき、頭とヘッドレストの間には数センチから十数センチの隙間が生まれます。

つまり、シルフィーの真骨頂である「前傾モード」を多用するイラストレーターさんやライターさんにとって、ヘッドレストは物理的に触れることすらない「デッドウェイト(ただの重り)」になってしまう可能性が高いのです。

ここがポイント

「集中して作業する時間」が長い人ほど、ヘッドレストの恩恵を受けるチャンスは少なくなります。
シルフィーは「休息」よりも「活動」に特化した椅子だということを忘れてはいけません。

実際にヘッドレストが邪魔になる具体的なケース

オカムラシルフィーに座って大きく背伸びをした際、首を後ろに反らそうとしてヘッドレストの硬いフレーム部分が首の付け根に当たり、窮屈そうな表情を浮かべる日本人女性。
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「使わないだけならまだしも、邪魔になることなんてあるの?」と思うかもしれません。

ですが、実際に「オカムラ シルフィー ヘッドレスト 邪魔」と検索している人は意外と多いんです。

よくあるのが、作業の合間に「うーん!」と大きく背伸びをしたときです。

首を後ろに反らしてリフレッシュしようとした瞬間、ヘッドレストの硬いフレーム部分が首の付け根に当たり、可動域を制限されてしまうことがあります。これが地味にストレスになるんですよね。

また、シルフィー独自の「バックカーブアジャスト機能」で背もたれのカーブを狭めてホールド感を強めている場合、背中は包み込まれているのに頭だけがヘッドレストで前に押し出されるような感覚に陥ることがあります。

これが続くと、いわゆる「スマホ首」のような姿勢を強制されることになり、逆に肩こりの原因になってしまうこともあるのです。

ヘッドレストに関する悪い評判とデメリットの検証

ネット上の評判やレビューを見ていると、ヘッドレストに関するネガティブな意見が散見されます。

その多くは「位置が合わない」「硬すぎる」といった内容です。

よくあるデメリットの声

  • クッション性が低く、ソファのような快適さはない
  • 角度調整のロックに「遊び」があり、カタカタと音がするのが気になる
  • 本体価格にプラスして約2〜3万円のコストがかかる

特にコストパフォーマンスの面は無視できません。

本体が約10万円前後で購入できるのに対し、ヘッドレストを追加すると価格が跳ね上がります。

その追加投資に見合うだけの価値があるかどうかは、かなり慎重に判断する必要があります。

「なんとなく全部入りにしておこう」という考えでつけると、後悔するポイントになりかねません。

身長別にみるヘッドレストの適合性と注意点

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ヘッドレストが「いらない」と感じる最大の原因は、実はユーザーの身長とのミスマッチにあります。

シルフィーのヘッドレスト(特に可動式)には、快適に使える「ゴールデンゾーン」が存在します。

私が多くのユーザーの声やスペックを分析した結果、以下のような目安が見えてきました。

身長適合性判定解説
155cm以下△ 注意ヘッドレストの位置が高すぎて、後頭部を前に押し出されるリスクがあります。
165cm〜175cm◎ 最適最もフィットしやすいゾーンです。必要性を感じるならアリです。
180cm以上× 不要の可能性大最大まで上げても肩に干渉し、邪魔になるケースが多いです。

このように、身長180cmを超える大柄な方や、小柄な方にとっては、純正ヘッドレストがかえって快適性を損なう要因になり得ます。

試座をせずにネットで購入する場合は、特にこの身長の壁を意識してください。

「そもそもシルフィーが体に合うか不安…」という場合は、チェック観点を整理した記事もあります。オカムラシルフィーが合わない?失敗しないための原因と対策

固定式の仕様と体に合わないリスク

オカムラシルフィーの可動式ヘッドレストのクローズアップ。日本人の手がヘッドレストを持ち上げて高さを調整し、同時に角度を変えている様子。調整機構のジョイント部分がはっきりと写っている。
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シルフィーのヘッドレストには「可動式」と「固定式」の2種類がありますが、もし導入するとしても「固定式」は個人的にはおすすめしません。


固定式はその名の通り、高さも角度も調整できません。これはつまり、「椅子があなたの体に合わせてくれない」ということを意味します。

しかし近年、ユーザーの声に応える形で、高さ(100mm)と角度(35度)が調整できる待望の「可動式ヘッドレスト」が公式オプションに追加されました。

リンク:オカムラ公式通販「Sylphy(シルフィー)可動ヘッドレスト詳細」

これなら身長の壁(特に180cm前後の方)をクリアできる可能性が高まるので、予算が許すなら可動式を選ぶのが賢明です。


「安いから固定式でいいや」と妥協して購入し、結果として「首が痛いから外した」という失敗を避けるためにも、調整機能の有無は必ずチェックしてください。

オカムラシルフィーのヘッドレストがいらないか迷う人へ

ここまで「いらない理由」を並べてきましたが、それでも「リラックスするときは欲しいかも…」と迷う方もいるでしょう。そんな方にこそお伝えしたい、シルフィーならではの賢い購入戦略があります。

オカムラシルフィーならヘッドレストの後付けが可能

実はこれが最も重要なポイントなのですが、オカムラシルフィーは購入後にヘッドレストを「後付け」することが可能です。

多くのオフィスチェアは、製造段階でフレームの構造が異なるため後付け不可なものが多いのですが、シルフィー(特にハイバックモデル)は背もたれの上部に固定用の穴が隠されており、いつでも専用パーツを取り付けることができます。

取り付け作業もそこまで難しくありません。六角レンチがあれば、DIY初心者でも15分〜20分程度で装着可能です。

つまり、「今すぐ決断する必要はない」ということです。

これは購入を迷っている人にとって、非常に大きな安心材料ではないでしょうか。

「後付けの作業イメージ(工具・手順・注意点)」を先に掴みたい方は、同じ“純正ヘッドレスト後付け系”の事例として、こちらが参考になります。【完全版】バロンチェアのヘッドレスト後付け!適合と手順を解説

中古市場でヘッドレスト単体が多い理由を分析

メルカリやヤフオクなどのフリマアプリを見てみると、「オカムラ シルフィー ヘッドレスト」単体の出品が非常に多いことに気づきます。

出品理由を読んでみると、「本体と一緒に買ったけれど、体に合わなくて外しました」「デスク周りが狭くなるので不要になりました」といった声が目立ちます。

これは、「とりあえず買ったけれど、結局いらなかった」というユーザーが一定数存在する何よりの証拠です。

逆説的なメリットも

逆に言えば、もし後から「やっぱり欲しい!」となった場合でも、中古市場で定価より安くパーツを手に入れられるチャンスが多いということでもあります。

後付け用にハイバックモデルを選ぶべき理由

オカムラシルフィーのハイバックモデルの背面写真。背もたれ上部のフレームにある化粧カバーが外され、ヘッドレスト取り付け用のネジ穴が2つ見えている状態。その横のデスク上に六角レンチが置かれている。
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ここで一つだけ、絶対に注意してほしいことがあります。それは、「必ずハイバックモデルを選ぶこと」です。

シルフィーには背もたれの低い「ローバック」と高い「ハイバック(およびエクストラハイバック)」がありますが、ローバックモデルにはヘッドレストを後付けすることができません。構造的に取り付け穴が存在しないためです。

「ヘッドレストはいらないから、少し安いローバックでいいや」と判断してしまうと、将来的に「やっぱり欲しい」となった時に、椅子ごと買い替えるしかなくなってしまいます。

拡張性を残しておくためにも、基本はハイバックモデルを選んでおくのが鉄則です。

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コスパ重視ならヘッドレストなしから始める戦略

 オカムラシルフィーの賢い購入戦略を示す3ステップのフローチャート図。左から「ヘッドレストなしで購入(低コスト)」→矢印→「一定期間試用(時計アイコン)」→点線矢印→「必要に応じて後付け購入(ヘッドレスト単体とカート)」という流れをイラストで表現。
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私の推奨する購入プランは非常にシンプルです。

  1. まずは「ハイバック・ヘッドレストなし」で購入する(初期費用を約3万円抑える)。
  2. 自宅で2週間〜1ヶ月ほど、自分のワークスタイル(前傾メインか、後傾メインか)で使ってみる。
  3. もし「休憩時に首を預けたい」と強く感じたら、その時に初めてヘッドレストを単品注文(または中古購入)して取り付ける。

この「スモールスタート」こそが、シルフィーのメリットを最大限に活かしつつ、お財布にも優しい最適な戦略です。

最初からフルオプションで購入して「失敗した!」となるリスクをゼロにできますからね。

まとめ:オカムラシルフィーのヘッドレストはいらないか

今回は「オカムラ シルフィー ヘッドレスト いらない」という検索キーワードを深掘りしてきました。

結論として、集中作業や前傾姿勢をメインとする方にとって、ヘッドレストは「基本的にはいらない」と言えます。

むしろ邪魔になるリスクや、コスト面でのデメリットの方が大きい場合が多いです。

しかし、映画鑑賞やゲームなど、リラックス用途でも使いたいというニーズがあるのも事実。

だからこそ、シルフィーの「後付け可能」という特性を活かし、まずはヘッドレストなしでスタートすることをおすすめします。

迷ったら「買わない」が正解。

必要になったら後で足せばいい、それくらいの軽い気持ちでシルフィーを選んでみてはいかがでしょうか。

\ ヘッドレストが必要な方はこちら /

なお、シルフィー全体の「買ってから気づきやすい欠点」や対策を先に押さえたい方は、こちらも合わせてどうぞ。オカムラシルフィーで後悔?購入前に知るべき5つの欠点と対策

※本記事の情報は執筆時点の一般的な仕様や市場動向に基づいています。
正確な仕様や適合性については、必ずメーカー公式サイトをご確認ください。

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この記事を書いた人

長年の編集者生活において、心身の不調をきっかけに「パフォーマンスを左右するツール」としての椅子の重要性を痛感。その経験から世界中のワーキングチェアを探求し、編集者ならではの客観的な視点と徹底したリサーチに基づき、専門的な情報を分かりやすく発信しています。あなたの健康と生産性を高める「運命の一脚」との出会いを誠実にサポートします。

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