オカムラシルフィーで後悔?購入前に知るべき5つの欠点と対策
こんにちは。プレステージチェア、運営者の「RYO-MA」です。
オカムラのシルフィーといえば、オフィスチェアの中でもかなり人気のあるモデルですよね。
ただ、いざ買おうと思って調べてみると「シルフィー 後悔」なんてキーワードが出てきて、急に不安になってしまった方もいるんじゃないでしょうか。
決して安い買い物ではないので、失敗したくないと慎重になるのは当然のことです。
実は、評判の良いシルフィーにも、腰痛対策としての機能やヘッドレストのサイズ感、前傾機能の使い勝手など、人によっては合わないポイントが明確に存在します。
この記事では、実際にどんな部分でミスマッチが起きやすいのか、包み隠さずお伝えしていきますね。
- シルフィー特有の機能が逆にストレスになる具体的なケース
- 自分の体格や作業スタイルとシルフィーの相性を見極めるポイント
- 購入後に「失敗した」と感じやすい中古品のリスクや競合との比較
- 後悔しないために購入前に行うべきチェックリストと対策
シルフィーを買って後悔する理由
シルフィーは「バックカーブアジャスト」など素晴らしい機能を備えた椅子ですが、それが全ての人にとって正解とは限りません。
ここでは、実際に購入した人が「ここが合わなかった」と感じやすい具体的なポイントを深掘りしていきますね。
腰痛対策の前傾チルトが合わない

シルフィーの代名詞とも言えるのが、座面と背もたれが連動して前に傾く「前傾チルト機能」です。
これ、書き物やノートPCでの集中作業にはすごく効果的なんですが、実はすべての作業に万能というわけではないんです。
例えば、リラックスして動画を見たり、背もたれに体を預けてじっくり考え事をするような「後傾姿勢」がメインの方だと、この機能をほとんど使わないなんてことも。
せっかく高いお金を出して機能をつけたのに、自分のスタイルには不要だったと気づいた時のガッカリ感は、やっぱりあるんですよね。
無理に前傾機能を使おうとして、逆に足に力が入って疲れてしまったり、前のめりすぎて首が疲れる(ストレートネック気味になる)というケースもあるので注意が必要です。
ランバーサポートが痛いし不要

腰を支えてくれるはずのランバーサポートですが、ここも意見が分かれるポイントです。
「しっかり支えられて楽だ」という人がいる一方で、「硬い異物が当たって痛い」と感じる人が意外と多いんです。
特に背もたれがメッシュタイプの場合、クッションを挟まずにダイレクトに樹脂パーツの硬さが伝わってくる感覚になりがちです。
薄着の季節や、自宅でリラックスウェアを着ている時なんかは、この「異物感」が気になって集中できないことも。
結局、取り外して使っているという声もよく耳にします。
▼ランバーサポート”無し”も選択可!
より詳細に知りたい方は、こちらの記事を確認ください。

座面クッションの硬さとあぐら姿勢
シルフィーの座面には「異硬度クッション」という、場所によって硬さを変える技術が使われています。
これ自体は素晴らしい技術なんですが、普段からアーロンチェアのような「メッシュ座面」に慣れている方だと、ウレタン特有の「底付き感」や「蒸れ」が気になることがあるようです。
また、自宅で使うなら「あぐらをかきたい」という方もいると思いますが、座面のフチがしっかりしているので、あぐらをかくと太ももに跡がついたり、窮屈に感じることも。
リラックス重視でラフに使いたい場合は、少し座面の感触を確認したほうがいいかもしれません。
アームレストの幅が広すぎる問題

これは特に小柄な方や女性からよく聞く後悔ポイントです。
シルフィーのアームレストは、取り付け位置の間隔が比較的広めに設計されています。
キーボードを打つ時、本来なら脇を締めて肘をアームレストに置きたいところですが、幅が広すぎて「肘を置こうとすると脇が開いてしまう」という現象が起きがちです。
これだと肩に力が入ってしまい、肩こりの原因にもなりかねません。
内側に寄せる調整機能もありますが、それでも遠いと感じる方がいるのが現実です。
身長や体格によるサイズ感の不満
ここまで挙げてきた点を整理すると、シルフィーには「推奨される体格のスイートスポット」のようなものがあるように感じます。
| 身長目安 | よくある後悔リスク |
|---|---|
| 160cm未満 | アームレストが遠い、座面が深すぎて膝裏が当たる、操作レバーに届きにくい |
| 180cm以上 | 背面フレームが肩甲骨に当たる、ヘッドレストが肩に干渉する |
このように、小柄すぎる場合や大柄すぎる場合は、標準的な調整範囲ではカバーしきれないことがあるんです。
オカムラ公式サイトで公開されている寸法図(スペック表)を確認すると、座面の昇降範囲やアームレストの幅などがミリ単位で記載されています。
購入前に自分の股下サイズや肩幅と照らし合わせることで、大きなミスマッチは防げます。
特に大柄な方がバックカーブを緩めても、背面のフレームが肩甲骨周りにゴツゴツ当たる感覚は、試座の時には気づきにくい「隠れたストレス」になりがちですね。
シルフィーで後悔しないための対策
デメリットばかり挙げてしまいましたが、誤解しないでほしいのは、シルフィー自体は本当に完成度の高い素晴らしい椅子だということです。
要は「選び方」と「マッチング」の問題。
ここでは、後悔を避けるための具体的な対策をお伝えします。
中古品購入の寿命リスクと異音

新品価格が上がっていることもあり、中古でシルフィーを探している方も多いと思います。ただ、中古には特有のリスクがあります。
一番気をつけたいのがアームレストパッドの加水分解です。
数年経った個体は、肘置きの表面がボロボロにひび割れてくることがあります。
交換には1万円近くかかることもあるので、安く買ったつもりが結局高くついた…なんてことになりかねません。
中古を検討する際は、製造年式(座面裏のシール)を確認し、できれば5〜7年以内のものを選ぶのが無難です。
また、リクライニング時の「ギシギシ音」もストレスになるので、可能なら実物を動かして確認したいですね。
アーロンチェアやバロンとの比較
「本当にシルフィーでいいのか?」と迷っているなら、競合モデルとの違いを明確にしておきましょう。
・リラックス重視:「バロンチェア」
後傾姿勢での心地よさやヘッドレストの調整幅は、バロンの方が一枚上手です。
・ステータスと所有感:「アーロンチェア」
機能だけでなく、所有する満足感やリセールバリューを重視するなら、やはりアーロンチェアは強力なライバルです。
特にアーロンチェアに関しては、メッシュ座面の座り心地など全く異なる特徴を持っています。
もし予算が許すなら、比較検討しておいて損はありません。
アーロンチェアの特徴や後悔ポイントについては、こちらの記事でも詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。


失敗を防ぐ正しい設定と調整方法
最後に、これから購入する方が絶対にやるべきことをお伝えします。
それは「自宅と同じ環境で試座をする」ことです。
オフィス家具店では靴を履いて試座することが多いですが、自宅では靴を脱ぎますよね?
この数センチの差が、座面の高さや奥行きの感覚を大きく変えてしまいます。
お店でも恥ずかしがらずに靴を脱いで、アームレストに自然に肘が置けるか、背中のフレームが当たらないかを確認してください。
ランバーサポートに関しては、迷ったら「無し」を選ぶのも一つの手です。
後付けのクッション等で調整する方が、結果的に安上がりで快適だったりしますからね。
まとめ:シルフィーを買って後悔する?
ここまで厳しいことも言いましたが、結論をお伝えします。
シルフィーを買って後悔するのは、あくまで「合わない人」が選んでしまった場合だけです。
逆に言えば、以下の特徴に当てはまる方にとって、シルフィーは間違いなく「最強の投資」になります。
- PC入力や書き物など、「前傾姿勢」での作業がメイン
- 身長160cm〜180cm前後の標準的な体格
- 腰痛対策として、骨盤をしっかり立てて座りたい
- 休憩よりも「集中力」と「生産性向上」を重視したい
どうでしたか?
もしこれらが「まさに自分のことだ!」と思えたなら、もう迷う必要はありません。
他人の「後悔した」というレビューは、あなたには当てはまらない可能性が極めて高いです。
シルフィーは、あなたのデスクワーク環境を劇的に変え、毎日の疲れを驚くほど軽くしてくれるはずです。
「もっと早く買っておけばよかった」と本当の意味で後悔する前に、ぜひ頼れる相棒を手に入れてくださいね。
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