こんにちは。プレステージチェア、運営者の「RYO-MA」です。
オカムラのシルフィーを探していると、C685XRやC68ABRといった、まるで暗号のような型番(品番)に出会いますよね。
「デザインは気に入ったけど、この記号は何が違うんだろう…」
「中古で見つけたこのシルフィー、欲しい機能が付いているかどうかわからない…」
そんな風に悩んでしまう気持ち、とてもよく分かります。
実は、オフィスチェアは見た目がそっくりでも、肘掛けや脚の素材、細かい機能が全く違うことがよくあるんです。
特にシルフィーのようにカスタマイズ性が高いモデルは、この型番を読み解く知識が「後悔しない一脚」を選ぶための鍵になるんですね。
この記事では、オカムラ シルフィーの複雑な型番の違いを一つひとつ丁寧に解説し、品番から仕様を正確に見分ける方法をお伝えします。
読み終わる頃には、ご自身で欲しいモデルを的確に探し出せるようになっているはずです。
ぜひ最後までお付き合いください。
- オカムラ シルフィーの型番(品番)がどこに記載されているか
- 型番の記号が示す「肘・背・脚」などの仕様の違い
- 新品・中古品を問わず、購入前に型番を確認する重要性
- 欲しい仕様のシルフィーを失敗なく手に入れるための選び方
オカムラ シルフィーの型番|その違いを読み解く基本
オカムラ シルフィーの購入で失敗しないためには、まず型番(製品コード)の基本的な読み方を知ることがとても大切なんです。
一見するとただの記号の羅列に見えますが、ここにはチェアの仕様がすべて詰まっています。
このセクションでは、型番がどこで確認できるのか、そしてそれぞれの記号が何を示しているのか、その基本的な構造から違いまでを分かりやすく解説していきますね。
シルフィーの型番はどこに書いてある?

まず一番最初に知っておきたいのが、型番がどこに書かれているか、ですよね。
シルフィーの型番は、座面の裏側に貼り付けられた「製品コードラベル」に記載されています。
新品で購入する場合はもちろん、特に中古品を検討する際には、このラベルの確認が絶対に欠かせません。
なぜなら、シルフィーは見た目が似ていても、アームレストの種類や背もたれの高さ、脚の素材などが違うモデルが無数に存在するからなんです。
出品者の説明文だけを頼りにすると、「アジャストアームだと思ったら固定式のデザインアームだった…」なんていう悲しいすれ違いが起きてしまう可能性もあります。
購入してから後悔しないためにも、まずは座面裏のラベルを探して、そこに書かれている「C6」から始まる製品コードを正しく把握することが、理想の一脚を見つけるための第一歩になりますね。
型番(品番)の基本的な構造
シルフィーの型番は、「C6」から始まるアルファベットと数字の組み合わせでできています。
この記号の一つひとつが、チェアの仕様を示す設計図のようになっているんですね。
基本的には、先頭から順に主要なパーツの仕様を表しています。
例えば「C685XR-FMP1」という型番があったとします。
この場合、最初の「C6」はシルフィーであることを示す基本コードです。
そして、それに続く3文字目から5文字目までが、機能や仕様を見分ける上で特に重要な部分になります。
- 3文字目:肘掛け(アームレスト)の種類
- 4文字目:背もたれの高さと素材(メッシュかクッションか)、さらにハンガーの有無
- 5文字目:脚の種類(素材)
6文字目以降や、ハイフン(-)の後に続く記号は、ボディカラーや張地の色などを示しています。
この基本的な構造を頭に入れておくだけで、複雑に見える型番もグッと理解しやすくなります。
次の項目から、それぞれの記号が具体的にどんな違いを表しているのかを詳しく見ていきましょう。
肘掛けの種類を見分ける方法(3文字目)

型番の3文字目の数字は、アームレスト(肘掛け)の種類を示しています。
アームレストは作業中の腕の疲れを軽減してくれる重要なパーツなので、ご自身の使い方に合ったものを選びたいところですね。
シルフィーの肘掛けは、主に「アジャストアーム」「デザインアーム」「肘なし」の3種類から選べます。
それぞれの仕様は、以下の表のように数字で区別されています。
| 3文字目の記号 | 肘の種類 |
|---|---|
| 8 | アジャストアーム(可動肘) |
| 4 | デザインアーム(固定肘) |
| 3 | 肘なし |
「8」はアジャストアームで、高さや角度、前後の位置を細かく調整できる一番高機能なタイプです。
パソコン作業などで最適な腕のポジションを保ちたい方には、これが第一候補になりますね。
「4」はデザインアームで、調整機能はありませんが、フレームと一体化したすっきりとした見た目が特徴です。
そして「3」が肘なしのモデルになります。
デスクにチェアをすっぽり収めたい場合や、アームレストが不要な方に向いています。
このように、3文字目の数字を見るだけで、最も重要な選択肢の一つである肘の仕様がすぐに分かるんです。
背の高さ・素材を知る方法(4文字目)

次に重要なのが、4文字目の記号です。
ここは少し複雑で、「背もたれの高さ」「背もたれの素材(メッシュ/クッション)」「ハンガーの有無」という3つの要素が組み合わさって決まります。
特にハンガーが付いているかどうかで記号が変わるので、注意が必要ですね。
背もたれの高さは、頭まで支える「エクストラハイバック」、肩まで支える「ハイバック」、腰回りを支える「ローバック」の3種類。
素材は通気性の良い「メッシュ」と、ホールド感のある「クッション」の2種類です。
このメッシュとクッションのどちらを選ぶべきかは、座り心地の好みを大きく左右する重要なポイントですね。
これらの組み合わせは、以下の表で確認できます。
| 4文字目の記号 | 背の高さ | 背の素材 | ハンガー |
|---|---|---|---|
| A | エクストラハイバック | メッシュ | なし |
| B | エクストラハイバック | メッシュ | あり |
| C | エクストラハイバック | クッション | なし |
| D | エクストラハイバック | クッション | あり |
| 5 | ハイバック | メッシュ | なし |
| 6 | ハイバック | メッシュ | あり |
| 7 | ハイバック | クッション | なし |
| 8 | ハイバック | クッション | あり |
| 1 | ローバック | メッシュ | なし |
| 2 | ローバック | メッシュ | あり |
| 3 | ローバック | クッション | なし |
| 4 | ローバック | クッション | あり |
例えば「C685XR」ならハイバックの背メッシュ、「C68ABR」ならエクストラハイバックの背メッシュということになりますね。
ちなみに、エクストラハイバックには肘なし(3文字目が「3」)の設定はありません。
この4文字目を読み解くことで、チェアの座り心地や見た目の印象を大きく左右する背もたれの仕様が正確に分かります。
脚の素材を見極める方法(5文字目)
5文字目のアルファベットは、チェアの土台となる脚の種類を表しています。
シルフィーの5本脚モデルでは、主に高級感のある「アルミ脚」と、カジュアルな印象の「樹脂脚」の2種類から選ぶことができます。
耐久性やデザインの好みに合わせて選びたい部分ですね。
どの記号がどの脚に対応するのかは、以下の通りです。
ハイチェア用の脚もありますが、ここでは一般的なデスクワークで使う5本脚のモデルについて見ていきましょう。
| 5文字目の記号 | 脚の種類(5本脚モデル) |
|---|---|
| B, E | アルミ脚 |
| V, X, Z | 樹脂脚 |
アルミ脚は金属製で、剛性感と洗練された印象を与えてくれます。
一方、樹脂脚はボディと同系色でまとまり、軽快でモダンな雰囲気になります。
例えば、先ほどの例「C685XR」の「X」は樹脂脚、「C68ABR」の「B」はアルミ脚であることを示しています。
見た目の印象を大きく変える部分なので、この5文字目も見落とせないポイントです。
色コードは販売店で確認(6文字目以降)
さて、主要な仕様を決める3〜5文字目までを見てきましたが、それ以降の記号は何を意味するのでしょうか。
6文字目のアルファベットと、ハイフン(-)の後に続く「FMP1」のようなコードは、ボディの色や張地(ファブリック)の色を指定するものです。
シルフィーはボディカラーがブラックやホワイトから選べますし、張地のカラーバリエーションは非常に豊富です。
そのため、この色に関するコードの組み合わせも膨大な数になるんですね。
例えば「FMP1」はブラック、「FMP3」はミディアムブルーといった具合ですが、これをすべて暗記するのは現実的ではありません。
ですから、色に関しては「この記号はこの色」と断定するのではなく、オカムラの公式カタログや、仕様を選んで注文できる専門店の製品ページなどで、都度確認するのが最も確実で安心な方法です。
最初の5文字で基本的な仕様を絞り込み、最後の色コードで好みのデザインを選ぶ、という流れで探していくのがスムーズですね。
オカムラ シルフィー型番の違いを理解し失敗なく選ぶ
ここまでで、型番の基本的な読み解き方が分かってきましたね。
この知識があれば、シルフィーの仕様をかなり正確に把握することができます。
しかし、後悔しない一脚を選ぶためには、型番だけでは表現されないオプション機能や、中古品ならではの注意点も知っておくことが重要なんです。
ここでは、より実践的な選び方のポイントを解説していきます。
ランバーサポートの有無と注意点
シルフィーには、腰部を支えて正しい姿勢をサポートしてくれる「ランバーサポート」というオプションがあります。
長時間のデスクワークで腰への負担が気になる方には、検討する価値のある機能ですね。
ただし、シルフィーのランバーサポートは痛いという声もあるため、本当に自分に必要か見極めてから選んでください。
ここで一つ、とても大切な注意点があるんです。
それは、ランバーサポートは「背メッシュタイプ」にしか取り付けられない、ということ。
背クッションタイプのモデルには後から付けることもできません。
もしランバーサポートが必須条件なのであれば、型番の4文字目を確認して、必ず背メッシュのモデル(記号がA, B, 5, 6, 1, 2のいずれか)を選ぶ必要があります。
ランバーサポートはオプション扱いなので、上で見た3〜5文字目の記号だけでは有無が分かりません。中古品では商品説明や写真で、背の裏側にランバーサポートが付いているかを確認してください。
購入前には写真で背もたれの腰部分にパーツが付いているかを確認したり、出品者に直接問い合わせたりするのが確実ですね。
ヘッドレストやハンガーの仕様
リラックス姿勢をとりたい方にとって、ヘッドレストは重要なパーツですよね。
シルフィーでは、背もたれが一番高い「エクストラハイバック」がヘッドレスト付きのタイプです(オカムラ公式ストアの案内より)。ハイバックには、可動ヘッドレストや固定ヘッドレストを後から単品で取り付けることもできます。
このヘッドレストには、固定タイプと可動タイプがあるので、好みに合わせて選ぶことができます。
型番の4文字目が「A, B, C, D」のいずれかなら、ヘッドレスト付きのモデルということになりますね。
また、ジャケットなどを掛けておける「ハンガー」も便利なオプションです。
これも型番で有無を判断できます。
先ほどの表で確認した通り、4文字目の記号がハンガー「あり」用のもの(B, D, 6, 8, 2, 4)になっていれば、ハンガー付きの仕様です。
これらのオプションは見た目ですぐに分かりますが、欲しい機能がちゃんと備わっているかを型番と照らし合わせて確認するクセをつけておくと、間違いがなくて安心ですね。
中古購入では製品コードラベルを確認

これまでお伝えしてきたことの集大成とも言えるのが、このポイントです。
特にフリマアプリやネットオークションなどで中古のシルフィーを購入する場合は、必ず座面裏の「製品コードラベル」の写真を見せてもらうか、型番を正確に教えてもらうようにしてください。
「ハイバックでアジャストアーム付きです」という説明があっても、それが本当かどうかを判断する客観的な証拠は、この製品コードラベル以外にありません。
もしかしたら出品者の方が勘違いしている可能性もゼロではないですからね。
欲しい仕様(例えば、アジャストアームで、背メッシュで、アルミ脚で…)をリストアップしておき、確認した型番と本記事の表を照らし合わせる。
この一手間を惜しまないことが、中古品選びで失敗しないための最も効果的な方法なんです。
ラベルが剥がれていたり、印字が読めなかったりするものは、仕様の特定が難しいため、慎重に検討した方が良いかもしれません。
新品なら仕様を選んで注文しよう
もしご予算に余裕があって新品の購入を考えているなら、仕様を一つひとつ選んでオーダーするのが向いています。
シルフィーの魅力は、なんといってもその豊富なカスタマイズ性にありますからね。
ご自身の体格や働き方、オフィスのインテリアに合わせて、肘、背の高さ、素材、脚、そしてカラーリングまで、まさに「自分だけの一脚」を作り上げることができるんです。
家具販売店の中には、Kagg.jpのように、ウェブサイト上でパーツの仕様を一つずつ選択しながら、リアルタイムで型番と価格が変動するのを確認できる専門店もあります。
こうしたサービスを利用すれば、今回学んだ型番の知識を活かしながら、楽しみながら理想のシルフィーをシミュレーションできますね。
もちろん、Amazonや楽天市場などで人気の組み合わせを完成品として購入するのも手軽で良い方法です。
いずれにしても、どんな仕様の組み合わせがあるのかを知っておくことは、選択肢を広げる上でとても役立ちます。
欲しい仕様(型番)が決まった方は、下のリンクから最新価格を確認できます。専門店のKagg.jpは、肘・背の高さ・素材・脚・色を選びながら型番を確認して注文できます。
まとめ|オカムラ シルフィー型番の違いと確認の重要性
今回は、オカムラ シルフィーの型番の違いと、その読み解き方について詳しく解説してきました。
C6から始まる複雑な記号も、一つひとつの意味が分かれば、そのチェアの仕様を正確に教えてくれる便利なコードだということがお分かりいただけたかと思います。
最後にもう一度、大切なポイントをまとめておきますね。
シルフィーの仕様は、主に型番の3文字目(肘の種類)、4文字目(背の高さ・素材・ハンガー有無)、5文字目(脚の種類)で決まります。特に4文字目は情報量が多いので、表と見比べながらじっくり確認するのがおすすめです。そして、ランバーサポートが背メッシュタイプにしか付けられないといった、型番だけでは分かりにくい制約条件も存在します。
だからこそ、新品・中古を問わず、購入の前には必ず座面裏の製品コードラベルを確認し、その型番が自分の求める仕様と一致しているかを確かめるというプロセスが、後悔しないために何よりも重要になるんです。
見た目の印象や思い込みで判断せず、型番という客観的な事実をベースに選ぶことで、あなたはきっと理想のシルフィーに出会えるはずです。
この記事が、あなたの「至高の1脚」を見つける旅の、確かな道しるべになれば嬉しいです。
よくある質問(Q&A)
Q. 中古のオカムラ シルフィーを購入する際、型番の確認はなぜ重要なのでしょうか?
A. シルフィーは見た目が似ていても、アームレストや背もたれの高さ、脚の素材など機能が大きく異なるモデルが無数に存在します。特に中古品の場合、出品者の説明文だけでは正確な仕様が分かりづらく、「アジャストアームだと思ったら固定式だった」といった購入後の後悔につながる可能性があります。型番を自分で確認することで、欲しい機能が備わっているか確実に判断し、失敗のない一脚選びができるようになります。
Q. オカムラ シルフィーの型番はどこに記載されていますか?
A. オカムラ シルフィーの型番は、チェアの座面裏側に貼り付けられている「製品コードラベル」に記載されています。新品購入時はもちろんですが、特に中古品を検討する際には、このラベルを必ず確認することが大切です。写真が掲載されていればそれを確認し、不明な場合は出品者にラベルの写真を求めるなどして、ご自身で型番を正確に把握するようにしましょう。
Q. 型番の冒頭にある「C6」は何を意味するのですか?
A. 型番の先頭にある「C6」は、そのチェアが「オカムラ シルフィー」シリーズであることを示す基本コードです。すべてのシルフィーチェアの型番はこの「C6」から始まります。それに続く3文字目から5文字目までの記号が、肘掛けの種類、背もたれの高さ・素材・ハンガーの有無、脚の種類といった、より具体的なチェアの仕様を表す重要な情報となります。
Q. 型番の5文字目は何を示しているのでしょうか?
A. 型番の5文字目は、チェアの「脚の種類(素材)」を示しています。本文でも解説した通り、「B・E」であればアルミ脚、「V・X・Z」であれば樹脂脚であることが判別できます。脚の素材はデザインの印象に関わるほか、この記号はキャスターの種類にも関連しています。使用する場所のインテリアや床材との相性にも関わる重要な要素ですので、型番の構造として把握しておくことが、理想のチェア選びに役立ちます。
